鬼無里1
長野県に、鬼無里(きなさ)と言う地名がある。
国道406号線沿いの集落だ。
今では、閉村して 長野市に合併されたそうだ。
古い谷あいの里には 多くの伝説も残されていて、
その伝説にちなんで この村の名が付けされた様である。
国道406号は、起点を長野県大町市に、終点を群馬県高崎市に持つ
その国道沿いの峠に 絶景の場所が有ると聞けば 行ってみたくなる。
国道406号を、長野善光寺から 白馬に向かって走ると それがどんなに 絶景か解るらしい。
そんな、絶景を 一度見ておきたくなって、相棒と旅に出ることにする。
輪行と呼ばれる 自転車遊びなのだが、近年は 長距離の普通列車が廃止され
新幹線に頼る事になる。
リーズナブルに乗れる、昔ながらの、夜行列車は、数少ない
「新幹線」=新しい幹線 ふーむ JRの陰謀なんだな
新しい幹線を使って 在来線に 乗り換えさせよう 見え見えである。
ぜひ 長距離の 普通列車運行して欲しいと 思うのは 私だけなんだろう。
重い器材を抱えての 乗り換えは 『酷』だ。
だが・・・・・新幹線使ってみると 便利である。
朝、列車に乗ってしまえば、一眠りする頃には 現地に運んでくれる
相変わらず・・・・・・前置きが 長い (;‾ー‾A アセアセ・・・
東京発 あさま501号 長野行きの始発列車に 大宮から 乗り込む。
駅弁を喰らい、ヨダレを垂らすほど 熟睡から目覚めた頃 長野に到着。
終点であるから、身支度は ゆっくりでもいい 大きな伸びをして
のろのろと 靴を履く 先日買ったばかりの SPDシューズ
点字ブロックで 金具が カチャカチャ鳴る位で、歩行には困難ではない。
まあまあこの位なら いいな あとは、自転車に乗ったときにどんな具合になるのだろう?
一通り組み立て、コンビニへ 水を確保 走り出し AM 9時
カチャッ お^^SPDが 決まった!!
だが・・・・左足が なかなか 決まらない!!
足で探るのは 以前のペダルでも 一緒だ・・・・・
あ・・・・癖で ペダルを ひっくり返している・・・・ビンディングの無い方で、頑張っていたようだ
とりあえず 長野県庁へ

朝から いい天気である。 何もかも 気持ちがいい
しかし・・・・・いきなりの 上り坂 厳しいな~
視界が開ける。
橋の上から 見下ろすと

野球部達が ボールを呼んでる
どうも^^;目を取られる(;‾ー‾A アセアセ・・・
車も まばら、だが 道路面が、デコボコ上り坂で 路面を選びながら
「えっちらおっちら」 登ってゆく まだまだ^^;走り出したばかりなのに
坂道に、萎えてゆく はぁ~ まだまだ続くんだよな~こんな坂
なんだ坂!!こんな坂!!と 掛け声を掛けてみる・・・・・急にむなしくなった。
目指す物は、どこだ?見えない上に 厳しさだけが 体を襲う
今回、天候に誘われて、地図も作っていない。
もしものために、持ってきた ツーリングマップルだけが 頼りだ。
だが・・・・この地図には 等高線が 荒っぽすぎて いまいち 状況がつかめない
やはり・・・・地図は 作ろう!!と決めるのであった。
本当なら、4月中に 走ろうと思っていたこのコース
残雪は あるのか? ここら辺の景色は どう見ても 春!!
(‾ヘ‾;)ウーン 残雪が 無いとなると・・・・・・・・絶対嫌だ!!
山間の里にも 遅めの春

ベルファーム 目線で (´m`)クスクス
ヒィヒィ フ~ と ラマーズ法で 登ってみたり。 歌を歌ってみたり
なんとか、この状況から 逃れたい
時折、ウグイスが 「がんばれ」と ホーホケキョ (`0´)ノ オウ!のぼったる
って 絶対 他人から観ると 危なげな 人だ。
何気なく 見上げた瞬間 俄然 やる気が 出て来た。
山間に 目指すものが 顔を覗かせる。

ぅおお~ 雪 ある!!!!!!!!
でも・・・・・今日の気温 溶けちゃうかも って 真剣に考えて ペースアップ
よく考えたら もっともっと 高いところに あるんだよね^^;

道は こんな感じ センターラインも無く ところどころ 自動車のすれ違いも 厳しいくらい
川の 水量が 多いのは 上流のダムが放水している。
鬼無里の街並みを 過ぎて、バスの折り返し地点

ここまでは、時折 下りも有ったりして^^ ここからが 登りが 本格的に!!
のろのろと 一番軽いギアで 進む まだか?このカーブの先か?
あの尾根を越えたら? 延々と 続く 坂道に 飽きてきた。

一つの谷あいに 白い物 発見!! 近づいて見ると 雪渓だ!!
その手前には、所狭しと つくしが!! あ~そういえば 今年 つくし 観て無かったな~
と しばし 見とれる
雪が解ける ひとしずくが 川をなし 海に流れていく そんなさまを 想像中
あ・・・・・・・画像いっぱい 続く

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